英字の大文字と小文字を区別して検索する方法

公開日
2016-10-17
最終更新日
2024-03-04
バージョン
Splunk Enterprise 9.0.3
概要
英字の大文字と小文字を区別して検索する方法
参考情報
内容

キーワード検索について

Splunkではキーワードを検索する際に、英字の大文字と小文字の区別を行いません。

例えば、"error"というキーワードにて検索を実施すると、小文字のerrorというキーワードを含むデータだけではなくERROR、Errorなどのキーワードを含むデータを検索結果に出力します。

CASE()について

大文字と小文字の区別をつけて検索を実施する際には、CASE()を使用して検索を実施します。

例えば、CASE(error)のように検索を実施すると、小文字のerrorというキーワードを含むデータだけを検索結果として出力しERROR、Errorなどのキーワードを含むデータは検索結果に出力しません。

またCASE()を使用すると、使用しない場合よりも検索速度は遅くなる可能性がございます。

以上