RiskIQ

リスクアイキュー

Digital Footprint(デジタル フットプリント)

Digital Footprintはお客様に紐付く全ての情報資産の検出・監視を行い、資産の棚卸し及びデジタルリスクの一元管理を行う唯一のソリューションです。棚卸された情報資産は、クローリングと呼ばれるRiskIQ独自のモニタリング機能にて常に最新の状態や現存のリスクをコンソール上で確認する事が可能です。

以下のような課題の解決が期待できます。

  • 既存の資産リストは正確ではなく、最新の情報になってない。情報システム部門では、正確な企業のデジタルフットプリントを把握できておらず、自社資産も日々変化している。
  • 既存の資産リストではサイトのステータスやサーバソフトウェア、フレームワーク、サードパーティーコンポーネント、CMSプラットフォームなどの正確な詳細情報をレポートできていない。
  • 公式サイトが改ざんされている危険性がないか、ページにマルウェアの疑いのあるファイルがないか、継続的な監視ができていない。
  • 自社資産が変化していないか、継続的な監視ができていない。
  • 海外拠点や国内子会社と手間なく情報を共有する有効な手段がない。

4つのステップでIT資産を可視化

4つのステップでIT資産を可視化

発見、棚卸、監視、執行というステップを継続的に行うことで、攻撃者目線でWebサイト、不正アプリ、不正広告を可視化することができます。

  • ① 発見:企業に関する未知のIT資産を明らかにして、可視化する
  • ② 棚卸:可視化した情報を元に動的なインデックス(デジタルフットプリント)を生成し、IT資産を棚卸
  • ③ 監視:インターネットを広範囲にスキャンし、どのようなリスクが生じているかモニタリング
  • ④ 執行:改ざんや不正コンテンツを管理者へ自動通知および削除

バーチャルユーザテクノロジー

世界各地に設置されたプロキシとユーザー行動をリアルに模倣する独自の技術(バーチャルユーザテクノロジー)により日々クローリングを行い、企業のインターネット上にある全てのWebサイトを発見、監視しています。

ダッシュボードで資産を把握

  • 4つのステップでIT資産を可視化

RiskIQ ダッシュボード

RiskIQの製品はSaaSでご提供をしています。ご利用いただくダッシュボードでは、資産化した動的なインデックスを直感的に管理、把握することができます。

  • 企業の在庫化された全資産を検索できます。
  • ポリシー違反、SSL証明書の失効、脆弱性のあるサーバ/フレームワークの使用などの問題を抱える、新たなサイトがオンラインになるたびにフラグを立てることができます
  • 継続的な監視から、アクティブな脅威、コンプライアンス違反についてアラート通知が行われます。
  • マルウェアおよび改ざんを検知した際には、メールでアラートを行います。画面上で詳細な内容を確認できるほか、イベントに対し、対応状況などのコメントを記録できます。
  • RiskIQ ダッシュボード

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株式会社マクニカ RiskIQ 担当

月~金 8:45~17:30