2016.03.08
マクニカネットワークス株式会社

マクニカネットワークス、セキュアな次世代SD-WANプラットフォームを提供する米国Viptela社と販売代理店契約を締結

~集中管理・ゼロタッチ展開で多拠点の企業WANの管理をシンプルに実現~


ネットワーク機器やセキュリティ対策ソリューションを提供するマクニカネットワークス株式会社(以下、マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋 正啓)は、企業の拠点・データセンター・クラウドをフルメッシュなIPsecトンネルで繋ぐセキュアなSD-WAN機器・プラットフォームを提供する米国Viptela Inc.(ヴィプテラ、以下、Viptela社、本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO:Amir Khan)と販売代理店契約を締結しました。

製品名 Viptela Secure Extensible Network
(ヴィプテラ セキュアエクステンシブルネットワーク、以下、Viptela)
提供開始日 2016年 3月 8日

昨今、ビジネス拡大に伴う国内・海外拠点の飛躍的な増加、データセンターからクラウド・SaaSへのトラフィックの移行、ビデオ会議・IP電話・仮想デスクトップといったリッチコンテンツ利用の増加などの背景に伴い、企業WANにおける運用負荷、回線コスト、帯域の逼迫などが問題となっています。近年、複雑で柔軟性に欠けるネットワークをシンプルにする技術トレンドとしてソフトウェア定義型のネットワークであるSDNが注目を集めていますが、企業の拠点間WANにSDNのコンセプトを適用し、シンプルにソフトウェアで集中制御を可能にするSD-WANの市場ニーズは国内外で非常に高まっています。

この度、マクニカネットワークスが契約を締結したViptela社は、“Secure Extensible Network”というメッセージを掲げ、米国では既に多拠点を集中管理する革新的なSD-WANプラットフォームベンダーの第一人者として知られています。既に米国ではVerizonやSingtelを始めとする大手ネットワークサービスプロバイダーや、Fortune 500に名を連ねる大手小売業における多拠点規模で実際に採用が進んでおり、ますます注目を集めています。

Viptelaは既存の企業の拠点間WANに関わる4つの大きな課題である、①コスト・費用②パフォーマンス・品質③アジリティ・迅速性④セキュリティの問題を同時に解決し、次世代の拠点間WANをお客様に提供することが出来ます。

WANの4つの課題へのViptelaのユニークなアプローチ

①コスト・費用

  • ゼロタッチプロビジョニング機能による構築コストの削減
  • MPLS・インターネット・4G/LTEといったハイブリッド回線の活用による回線コストの最適化
  • クラウド上の集中管理GUIによるリモート運用による運用コストの削減
  • サービスチェイニング機能による拠点側のネットワークアプライアンスの削減・統合

② パフォーマンス・品質

  • 回線のハイブリッド・オーバーレイ化による高帯域化の実現
  • DPIを用いたアプリケーションレベルでの通信品質・QoSの担保
  • 増大するパブリッククラウド・SaaS向け通信のインターネットへのオフロードによる回線逼迫の回避
  • IKEを用いないルーティングによる多拠点・大規模メッシュを実現するスケーラビリティ

③ アジリティ・迅速性

  • インターネットに線を繋げば自動的に立ち上がるゼロタッチ展開による拠点開設
  • 急な構成変更にも対応可能なクラウドからのリモートでのポリシー・コンフィグの設定変更
  • ビジネス目線でのネットワーク設計を可能にするシンプルなポリシー設計

④ セキュリティ

  • 用途・アプリケーション等に応じた論理的なネットワークの分離・セグメンテーション
  • 自動的なフルメッシュIPsecトンネルによるセキュアな拠点間通信の実現
  • 通信状況をアプリケーションレベルでリアルタイムに可視化するGUIによる監視
  • 内蔵されたTPMチップによる証明書を用いた端末認証による強固な物理セキュリティ

Viptelaの提供形態

① 3種類のゼロタッチハードウェア(IPsecスループットに応じて選択)

  • ゼロタッチプロビジョニング機能による構築コストの削減
  • MPLS・インターネット・4G/LTEといったハイブリッド回線の活用による回線コストの最適化
  • クラウド上の集中管理GUIによるリモート運用による運用コストの削減
  • サービスチェイニング機能による拠点側のネットワークアプライアンスの削減・統合

② サブスクリプションライセンス(端末1台ごとに購入)

  • 1年・3年・5年契約期間から選択
  • 10Mbps~10Gbpsから必要な帯域を選択
  • フル機能のProfessionalライセンス及び機能制限のSOHOライセンスより選択

※下記クラウドサービスとして提供される3つのコンポーネントの利用権が含まれます

  • vManage: 集中管理・運用を実現するWeb GUI
  • vSmart:SD-WANの頭脳となり通信を制御するクラウドコントローラー
  • vBond/ZTP:ゼロタッチプロビジョニングを可能にする認証オーケストレーター

③ DPIオプションライセンス

  • L4-7・アプリケーションレベルのQoS・トラフィック可視化・経路制御を可能にするディープパケットインスペクション(DPI)機能を活用することが出来る追加ライセンス
  • 数千種類にも及ぶアプリケーションを識別することが可能になります。

マクニカネットワークスは、Viptela社の日本における戦略的な一次販売代理店となり、二次販売代理店様やネットワークサービスプロバイダー様とともに、Viptelaを日本国内へ積極的に展開してまいります。主なターゲット市場として、次世代WANサービスを検討している大手サービスプロバイダー、製造・小売・金融・流通といった多拠点を国内外に抱える企業等を想定しております。本締結について、Viptela社Co-founder and CEO Amir Khan氏は次のようにコメントしています。

「マクニカネットワークスのような信頼できるマーケットリーダーとの戦略的なパートナーシップは、日本におけるビジネスを加速する上で非常に重要だと考えています。我々の持つ革新的なSD-WANソリューションとマクニカネットワークスの世界最先端のセキュリティポートフォリオを組み合わせることで、日本のお客様の複雑なビジネス要件に対応し、共にビジネスを展開するのを楽しみにしております。。

マクニカネットワークスは、Viptela社の持つ最先端のSD-WANソリューションと、マクニカネットワークスの持つ世界最先端のセキュリティ製品・ソリューション・サービスを組み合わせることで、パートナー様と共に日本のお客様のICTシステムの価値創出を促進する一助となれるよう活動してまいります。

かないわ病院の「NetScaler」導入イメージ

製品に関するお問い合わせ先

マクニカネットワークス株式会社
Viptela 製品担当
TEL :045-476-1980

https://www.macnica.net/viptela/

Viptela社 会社概要

Viptela社は、企業の拠点間WANをいかにシンプルに接続するかというミッションを掲げ2012年に設立されました。Viptela社が提供するSD-WAN技術は、グローバル企業に対してキャリアに縛られない、ポリシーで制御可能、コストメリットの高いWANを提供することが出来ます。Fortune 500における15以上の企業における多拠点で既にViptelaの端末は展開されており、VerizonやSingtelを含むメジャーキャリアがViptelaを用いてマネージドSD-WANサービスを提供しております。Viptela社は現在Sequoia Capitalから出資を受け、本社はサンフランシスコにオフィスを構えています。

会社名 Viptela Inc.
設立 2012年
本社所在地 米国カリフォルニア州サンフランシスコ
代表者 Co-founder and CEO Amir Khan
ウェブサイト

http://www.viptela.com/

本製品に関する弊社WEB掲載情報

報道機関お問い合わせ先

マクニカネットワークス株式会社 https://www.macnica.net/
TEL: 045-476-2010
〒222-8562 横浜市港北区新横浜1-5-5
広報担当 竹前(たけまえ)

お問い合わせフォーム

※本文中に記載されている会社名は、各社の登録商標または商標です。

英語版プレスリリースはこちら