2021.04.08
マクニカネットワークス株式会社

マクニカネットワークス、牛丼の吉野家公式通販ショップへ、
機械学習を活用した不正取引防止サービス
「Sift」をGMO-PGと共同提供

~巣ごもり消費の増加に伴うECサイトの成長と、「顧客体験を阻害しないセキュリティ」を両立~


日本の組織を狙う脅威を日々解析し、セキュリティ対策ソリューションを提供するマクニカネットワークス株式会社(以下、マクニカネットワークス、本社:神奈川県横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:池田 遵)は、株式会社吉野家(以下、吉野家、本社:東京都中央区日本橋箱崎町36番2号 Daiwaリバーゲート18階、代表取締役社長 河村泰貴)へクレジットカード決済の不正防止サービス「Sift」を提供したことを発表いたします。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、これまで以上にECサイトの活用が進んでいます。同時に、国内のクレジットカードの不正利用被害は年々増加しており、そのほとんどが窃取されたカード情報等を不正に利用したなりすましによる被害です※1。中でも、EC(ネット取引)加盟店において多く発生しています。

吉野家においても同様に、公式通販ショップの売上は対前年比130%以上の大幅な成長を遂げる一方で、2020年2月下旬頃からクレジットカードの不正利用による高額な不正注文が相次いで発生していました。今回、マクニカネットワークスとGMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下、GMO-PG)が吉野家に共同で提供した「Sift」は、機械学習によってクレジットカードの不審な取引を検知し、未然に防止するオンライン不正検知サービスです。注文の際に入力項目が増えたり、決済の途中で違うサイトの画面が表示されたりするようなセキュリティ対策とは違い、「Sift」では機械学習によって怪しいユーザの行動を検知するため、ユーザの離脱につながることはありません。また、ルールベースの対策では最新の不正手口に都度対応しなければなりませんが、「Sift」の機械学習は34,000以上のWebサイトとモバイルアプリで構成される集合体からインテリジェンスを活用するため検知精度が高く、不正ルールのチューニングといった運用負荷も最小限に抑えられます。吉野家公式通販ショップでは「Sift」の利用により、顧客体験を阻害することなく、以下のことを実現されました。 

吉野家公式通販サイトにおけるSiftの不正防止効果

  導入前 導入後
不正注文
  • 約40件、累計で160万円以上の損害
    (2020年2月からの3カ月間)
  • 1カ月に1件程度
対策方法
  • カートシステムの「いたずら判定機能」
  • 電話調査や発送停止などすべて人力
  • Siftが算出するスコアが40点以上の怪しい取引を「保留」として翌朝まとめてレビュー
  • 不正と判断した取引の出荷を停止
  • 不正手口の変化にも機械学習で対応
対策にかかる時間
  • 30分から1時間×怪しい注文件数分
  • 1日30分程度

マクニカネットワークスでは、Sift社の一次代理店としてソリューションを提供することにより、日本国内のオンライン詐欺被害の防止と、安心して取引できるオンラインサービス提供に貢献してまいります。

※1:日本クレジット協会「クレジットカード不正利用被害額の発生状況」2020年12月

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製品に関するお問い合わせ先

マクニカネットワークス株式会社
Sift 担当
TEL:045-476-2010
Email:

https://www.macnica.net/sift/case_04.html/

報道機関お問い合わせ先

マクニカネットワークス株式会社 https://www.macnica.net/
TEL: 045-476-2010
〒222-8562 横浜市港北区新横浜1-5-5
広報担当 磯崎(いそざき)

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