2014.07.08
マクニカネットワークス株式会社
マクニカネットワークスは、両毛インターネットデータセンターへRadware社 振る舞い検知型DDoS攻撃対策製品「DefensePro」を提供
~より強固なセキュリティで、地域企業を支えるIDCへ~
ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がける マクニカネットワークス株式会社 (以下 マクニカネットワークス、本社:神奈川県横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋 正啓)は、この度、株式会社両毛インターネットデータセンター(以下 両毛インターネットデータセンター、本社:群馬県桐生市広沢町3丁目4025、代表取締役社長:瀧澤 洋一)に対し、Radware(ラドウェア)社製DDoS攻撃対策製品「DefensePro」を提供したことを発表いたします。
株式会社両毛インターネットデータセンターは、インターネット接続サービスからハウジング、ホスティング、Web制作までをワンストップで提供するサービスプロバイダです。DNSサーバへの攻撃だけでなく、自社サーバが踏み台にされ他社サーバへ攻撃をしてしまうインシデントも急増している中、幅広いユーザ層のサーバを預かり運用する立場から、高いセキュリティを求める顧客に応えられるようDDoS攻撃対策を検討した結果、DefenseProが採用されました。
しきい値に頼って攻撃を検知する製品が多い中、ネットワーク上の振る舞いにより攻撃を検知し、リアルタイムにフィルターを自動生成できる点がDefensePro導入の決め手になりました。特許技術である「振る舞い検知型DoS防御(Behavioral DoS)」により、常に最新の攻撃に対し人手を介さず自動的に対応することが可能です。また、様々なニーズに応えなければならないデータセンター事業者として、顧客ごとに設定を行える点や、ライセンス体系により顧客のビジネス拡大に合わせて柔軟にパフォーマンスが拡張できる点も大きな理由となりました。
DefenseProの導入により、両毛インターネットデータセンターでは、DDoS攻撃対策を標準装備した手頃な共用サーバプランや、オプションとしてのDDoS攻撃対策サービスを提供できるようになりました。このようなサービスは、高いセキュリティニーズを持つ大手顧客から、仮想サーバを利用している地域企業まで、幅広い層への提案が可能です。地域企業を支えるインターネットデータセンターとして、地域企業のITセキュリティの底上げも目指します。
DefenseProは、DDoS攻撃対策ツール市場分野においてトップシェアを獲得する製品(※)で、幅広いユーザ層に採用されています。マクニカネットワークスでは、今後もお客様のネットワーク環境のセキュリティレベルの維持・向上のために、DefenseProを積極的に提案してまいります。
DefensePro導入決定のポイント
- 自己学習エンジンによる、振る舞い検知型DDoS攻撃対策(特許技術)
- データセンターのサービスに利用しやすいマルチテナント機能
- ライセンス追加のみで、ネットワークを止めることなくパフォーマンスを拡張可能
※富士キメラ総研『2013 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧 - 上巻:市場編 - 』<DDoS対策ツール>・金額実績より(2013年9月9日発刊)
製品に関するお問い合わせ先
マクニカネットワークス株式会社
Radware 製品担当
TEL :045-476-1960
両毛インターネットデータセンター 会社概要
会社名 | 株式会社 両毛インターネット データセンター |
資本金 | 9千万円(平成24年10月現在) |
設立 | 平成7年 12月 15日 |
本社所在地 | 〒376-8503 群馬県桐生市広沢町3丁目4025 |
代表者 | 瀧澤 洋一 |
ウェブサイト | http://www.ridc.co.jp/ |
日本ラドウェア社 会社概要
日本ラドウェアは、米国NASDAQ市場において株式を公開するRadware Ltd.の100%子会社です。ラドウェアは、長年にわたってミッションクリティカルなアプリケーションのアベイラビリティ、パフォーマンス、セキュリティを最適化・最大化するための、インテリジェント・アプリケーション・スイッチを開発・販売。その高い信頼性と高品質なサービスで、アプリケーションデリバリーのリーディングカンパニーとして、世界中で高い評価を獲得しています。
報道機関お問い合わせ先
マクニカネットワークス株式会社 https://www.macnica.net/
TEL: 045-476-2010
〒222-8562 横浜市港北区新横浜1-5-5
広報担当 豊田(とよだ)
※本文中に記載されている会社名は、各社の登録商標または商標です。