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「第2回 GitHub Enterprise ユーザ会」レポート

「第2回 GitHub Enterprise ユーザ会」レポート

大好評のGitHub Enterprise ユーザー会がパワーアップ!
DevOpsを加速・強化するエコシステム製品群と最新先端事例を大公開

2月21日、東京・渋谷のTECH PLAY SHIBUYAで、「第2回 GitHub Enterprise ユーザー会」が開催され、昨年を超える多くの参加者にお集まりいただき、盛況のうちに終了しました。

マクニカネットワークスは2015年5月に米GitHub, Inc.と国内一次代理店契約を締結し、GitHub Enterpriseをご導入いただいた企業はこの4年で150社を超えました。その知名度とともに、GitHubを安全・確実な環境で活用したいというニーズはますます高まっている状況です。

昨年も同じ時期に「第1回 GitHub Enterprise ユーザー会」を開催し、多くの皆さまから具体的な活用方法や工夫をもっと聞きたいというご希望が多かったことから、今年は内容をパワーアップ。GitHub社の最新のロードマップや、各ユーザー企業様の活用事例、エコシステムパートナー様からのプレゼンなど、盛り沢山でより実践的な内容となりました。

今年もGitHub Enterpriseユーザー会がやってきた!

続々と入場される参加者のみなさん

ノベルティも自由にお持ち帰りいただきました

人気のGitHubオリジナルTシャツ

オクトキャットとCircleCIのステッカー、Sider社のブロックパズルやUSB変換コネクターなどもご用意

会場はほぼ満員となりました

GitHub本社から今年もキーマンが来日。最新ロードマップを特別に公開

今年も、GitHub,Inc. 本社からソリューションエンジニアのエド・パターソン氏が来日。冒頭のセッションを担当し、GitHubが現在注力する主要な投資分野や、最新技術のロードマップ、Inner Sourceへの考え方などについて語りました。

今後リリースされる新機能については準備が整い次第、皆さまにも順次お伝えできると思いますのでぜひご期待ください。

より多様化し深化が進む導入事例の数々に注目が集まる

今回のユーザー会は、主に「ユーザー事例セッション」と「エコシステムのご紹介」の2つに分けてプログラムが組まれました。ここからは、ユーザー事例セッションを4つご紹介します。

「intra-mart開発におけるGHEの活用」

株式会社NTTデータイントラマート 開発本部 阿久沢 拓也氏

NTTデータイントラマートは、Webシステム基盤を構築するためのパッケージソフトウェア「intra-mart」の開発を始めとして、パートナーを通じての販売、導入、サービス・コンサルティングの提供を行い、1998年から現在まで、約6000社への導入実績があります。

同社の開発本部では、GitHub Enterpriseの開発環境の改善、リリース作業の効率化を進めています。パッケージの開発チームは70名前後、開発サイクルは4ヶ月間隔の年3回リリースし、パッチ、ドキュメントの更新は毎月おこなわれている状況です。現在、ソース管理は全てGitHub Enterpriseでおこなっており、リポジトリ数は1000を超え、ビルドの仕組みもJenkinsのジョブを活用して全て自動化。コミット数は19万以上、ライブラリ全体では1145万行を超えていると阿久沢氏は説明しました。

GitHub Enterprise導入以前はSubversionを使用していた同社。当時、レビューをしてもらうためには直接開発本流にコミットするしかなく、動作しない不完全なコードがコミットされる可能性があったといいます。また、ローカルではビルドが成功したのに、CI環境では失敗したり、繁忙期や作業者間でコンフリクトが頻発して並行開発がしづらかったりなどの課題もあったと阿久沢氏は打ち明けます。

2016年の終わり頃、ソースコード管理にGitHub Enterpriseの導入を決定したことで、社内物理サーバーで稼働していたビルド環境の大半をAWS上に移行することとなりました。例えば、開発者はソースコードをpushするとHookが飛んで自動でJenkinsジョブが実行し、DockerイメージをPull。AWSのECSを利用して、EC2上のDockerコンテナ内でクリーンにビルド&テストがおこなわれ、最終的にデプロイされて機能追加が完了するという流れです。

NTTデータイントラマートのGitHub EnterpriseとCIの環境

GitHub Enterpriseを2年間運用し、のべ7回の開発を回したことで、現在はブランチ運用が容易になり、開発本流に影響なく複数のFeatureブランチから気軽にコミットが可能になったといいます。また、Status Check機能によりレビューの有無、Jenkinsビルドの結果、独自チェッカーツールによる警告などが確認されて、マージする成果物の品質を担保。開発効率が大幅に向上しました。また、Pull Request機能でレビューの機会が増え、レビュー漏れも削減。シーズン間・作業者間での並行開発も格段にしやすくなったことで開発品質の向上にもつながっているということです。

また阿久沢氏は、Redmine連携、Coverity(静的解析)連携、Pythonスクリプトによる一斉自動マージなどのAPI活用手法も公開してくれました。

「Webの受託開発現場でのGHE導入と浸透プロセスについて」

株式会社フォーク 取締役 大沼 智博氏

フォークは、企業のプロモーションに関わるキャンペーンサイト、ブランドサイト構築を中心に、デザインからシステム開発まで含めたワンストップソリューションを提供する会社です。同社も以前はSubversionを利用しており、リポジトリは社内の複数のサーバーや社外の制作会社に分散した状態で管理されていました。業界標準に合わせた開発環境のモダナイゼーションや、公開時のトラブルを回避するデプロイ手法の整備、日常的なレビューを通したチーム開発文化の醸成などが課題だったと大沼氏は振り返ります。

2016年4月にGitHub Enterpriseの導入プロジェクトがスタートしました。社内に浸透させるため、GitHub.comにプライベートリポジトリを作り、自社サイトをリニューアルするタイミングでGitHub+Jekyll(静的サイト生成ツール)に移行。これにより広報や人事もGitHubに慣れることができたといいます。また、毎年10名前後新卒社員を採用しているため、HTMLやCSSの研修成果の提出先をGitHub Enterpriseにすることで、プロジェクトに入りやすい環境づくりもおこないました。

自社サイトでGitHubに慣れる機会を作ったフォーク

同社ではWebサイトを作った後に長期運用する案件を多く抱えることが多く、既存案件をどのタイミングで移行するかが課題でしたが、移行手順をマニュアル化し、運用が落ち着いているタイミングに移行スクリプトで順次移行させていきました。

GitHub Enterpriseの導入後、感度の高い社員が積極的に導入を牽引したことで、IssueのPull Requestテンプレートに情報が足りないといったエンジニアの不満が大きく軽減したといいます。

導入から2年半ほどが経過し、現在はエンジニアを中心に110名が利用し、オーガニゼーション数は16件、リポジトリ数は約1000件にまで増加。今後は日常的にコードレビューを習慣化し、コラボレーションを活発化させるために外部パートナーの参加も検討していきたいと大沼氏は話しました。

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