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SBペイメントサービス株式会社 様

集中型から分散型バージョン管理にマイグレーション
“今どき”の開発環境を実現し、
コミュニケーションやコラボレーションを強化

SBペイメントサービス株式会社 様 SBペイメントサービス株式会社 様 SBペイメントサービス株式会社 様

SBペイメントサービス株式会社
2004 年10月設立。業界最多クラスとなる30 種類以上の決済手段を提供する「決済サービス」のほか、『ソフトバンクカード』の発行・運営を行う「カードサービス」、「集金代行および企業の計算事務代行」、「アクワイアリング(カード加盟店業務)事業」、「イシュイング(カード発行業務)事業」、海外を含む多様な送金を想定した「送金サービス」をトータルに提供する総合決済サービス会社として躍進中。

  • 開発ルールがプロジェクトごとに異なりソースコードやドキュメントが散在
  • 多数の開発プロジェクトが並行する中でプロジェクト間の情報が断絶
  • マージ作業の負担によりバージョンの管理作業が属人化
  • 埋もれていた情報の共有・再利用が可能になり建設的なコミュニケーションが発生
  • ソースコードの可視化とコメント挿入により情報共有が容易に実現
  • URLの生成でコミュニケーションが活発化し作業負担が減少

開発の可視化と効率化に向け開発環境をマイグレーション

SBペイメントサービス株式会社は、ソフトバンク株式会社の100%子会社としてグループ会社の決済業務を一手に担い、その大規模トランザクション対応で培ったシステム開発の知見や業務ノウハウを、クレジットカード決済や携帯キャリア決済などの「オンライン決済サービス」や実店舗での「端末決済サービス」などに活用。決済に関わる煩雑な手続きや業務の代行、各種金融機関との契約事務など、顧客本位のワンストップサポートで総合的な決済サービスを展開している。

システム本部 システム運用統括部 運用企画課 課長の加藤 治俊氏は、「新しい決済手段やサービスが登場するといち早く対応できるよう、ソリューションの企画に合わせて仕組みのロジックを考え、開発の内製化を進めることで、開発スピードと決済処理スピードの両立を追求しています」と語る。

同社は2016 年にソフトウェア開発環境のモダナイゼーションに着手。分散リポジトリ型バージョン管理システム「GitHub Enterprise」を新たに導入し、従来活用してきた集中リポジトリ型バージョン管理ツール「Subversion」(以下、SVN)からのマイグレーションをスタートさせた。

その背景について、システム本部 システム運用統括部 運用企画課 担当課長の鈴木 順也氏は、大きく2 つの課題があったと説明する。1つは開発プロジェクトの管理。「多数の開発プロジェクトが並行して走る中で、階層やリポジトリを組成するルールがプロジェクトごとに異なっていたため、さまざまな場所にソースコードやドキュメントが散在している状態でした」

もう1つは、開発の効率化。「SVN では一旦ブランチを切ると後にマージ作業が大きな負担となることから、ブランチを切らずに開発を進める傾向がありました。そのため、バージョンの管理作業を人が常にチェックしながらソースコードに反映しなければならず、運用の見直しが必要だったのです」と鈴木氏は振り返る。

金融業に求められるクオリティを担保しつつ、今どきの開発環境も実現できるGitHub Enterprise

開発環境を変えるにあたり、Git を導入することを前提として製品を比較検討。その中で、導入や運用などの人的コストがかからないことも意識して選定を進めた。無償版のGitHub も使用し効果も実感していたが、同社は金融系企業としてクラウド側へソースコードを預けることに抵抗感は強い。そこで、ある程度投資をしても自社内にサーバを用意し、社内の開発メンバーが社内でソースコードを管理できるGitHub Enterprise を導入してオンプレミス運用することが望ましいと考えた。また、GitHub Enterprise が業界のデファクトスタンダードであることも導入を後押しした。

加藤氏もGitHub Enterprise の導入に賛同したという。「当社はサービス事業者のため、従来は運用をメインに考えていましたが、数年前からソフトウェアの内製開発にも踏み切り、安定性・信頼性を優先しつつ、新たなサービスの迅速なリリースや最新技術へのキャッチアップも求められるようになりました。GitHub Enterprise ならば金融業に求められるクオリティを担保しつつ、“今どき” の開発環境も実現できると考えたのです」

2016 年10月、正式にマクニカネットワークスからGitHub Enterprise の導入を決定し、現在、新たな開発プロジェクトではほぼ100% GitHubEnterprise を活用するほか、今後は運用チームもGitHub Enterprise 環境に変更する予定のため、いずれは完全にGitHub Enterprise へ一本化していく見通しだ。

システム本部 システム運用統括部 運用企画課山田 浩平氏は、ユーザの立場でGitHub Enterpriseの感想を述べる。「他人のリポジトリに対してPullRequest を送ることや、コンフリクトした際のマージの処理が容易になったことなどがSVN とは大きく異なります。また、GitHub Enterpriseではブラウザのソースコードをクリックするだけでビューワー上に可視化したり、ソースコードにコメントを挿入したりすることもできるので、共有が楽になり、レビューも簡単に実現できます。快適に開発作業を進めることができるのはうれしいですね」

金融業に求められるクオリティを担保しつつ、今どきの開発環境も実現できるGitHub Enterprise

建設的なコミュニケーションが発生次の設計につながる好循環を実現

一方、鈴木氏は想定していなかった機能に満足しているという。「GitHub Enterpriseでは全てのリソースをURLで指し示せる点がとても気に入っています。ソースコードの任意の範囲やコメント、Pull Request などあらゆるものをURLで表現できるので、Slack でのコミュニケーションがとりやすく、コラボレーションが活発化して時間も短縮し、ミスも減少します。これはすごい変化だと感じました」

また、それによりベテランエンジニアのリポジトリに埋もれていたツール類が共有・再利用できるようになったため、建設的なコミュニケーションが次々と発生し、次の設計につながる好循環が実現しているという。
山田氏も同様に感じていると話す。「GitHubEnterprise に変わったことで、他のスタッフのソースコードを見る機会が増え、疑問や意見などを言い合えるコミュニケーションが活発化しています。コードレビュー以外でも他人のコードを見て、気になったところをSlack 経由でカジュアルに議論するようになったことで、自分でも気付かなかったバグや誤りを修正する機会が増え、ソースコードの品質が向上しているように感じます」

近年、金融業界はFinTech(従来の金融サービスと最新IT を組み合わせた技術革新)を積極的に導入し、保守的で変化に乏しかった金融商品・サービスを革新することによって金融イノベーションを推進している。そこでは技術サイクルの加速とともに、開発のスピードアップや自動化が必須となるため、もはやGitHub Enterprise なしに厳しい競争を戦っていくことはできないと加藤氏は分析する。
「今後はさらに開発の案件も増え、サービス要件も多様化していくため、開発メンバーの増強にともないGitHub Enterprise のユーザ枠も増やし続けていくと思います。引き続き、マクニカネットワークスにはこれまで同様の手厚いサポート支援を期待しています」

国内EC 市場が急速に拡大する中、GitHubEnterprise を中心としたエコシステムをフルに活用しながら、時代の潮流に最適な決済手段を積極的に提案し続けていく考えだ。

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