Citrix Systems
シトリックスシステムズ
こちらの製品に関するお問い合わせはこちらから
資料請求 お問い合わせ
MENU
Citrix Systems
シトリックスシステムズ

第13話
コンテナ対応型ロードバランサー編

Citrix NetSCaler

NetScaler CPXとは?

Dockerコンテナ上で動作するNetScalerの新しいファミリーです。

  • Dockerのコンテナとしてパッケージ化
  • 投資の保護
    1. 従来のNetscalerと同じコード(コンテナベース)
    2. 従来のNetscalerと同様の管理
    3. 開発から商用化への移行をよりシームレスに実現
  • Standard Editionに含まれる機能を提供
    1. VPN機能は除く

NetScaler CPXの位置付け

マイクロサービス型のアプリケーション開発環境へのシフト

従来のアプリケーション開発環境
従来のアプリケーション開発環境
  • 3階層モデル
  • 階層間が密接に結びつく実装
  • 統合ADC
  • アプライアンスによる管理
  • サービスは予め設定
マイクロサービス型開発環境
従来のアプリケーション開発環境
  • マイクロサービス
  • サービス間は緩く連携
  • micro proxyが分散して存在
  • 統合管理
  • サービスを自動検出

マイクロサービスへの移行を促す要素

  • 開発者はコンテナ志向
    1. より柔軟な開発を実現
  • アプリケーションはクラウド上で稼動
  • DevOps: コードとしてのインフラ
    1. 即時のモニタリング、問題解析
    2. より高速な、自動化によるアップグレード
    3. 機能のインテグレーションと提供は継続的に実施

エンタープライズの中で起きていること

アプリケーション開発者
  • ネットワーク管理担当者を「サービスプロバイダ」と考える
  • コンテナベースの開発を進めている
  • コンテナ間にHA Proxy(ないし同等の機能)を導入している
  • VM上で動作するコンテナの存在がネットワーク管理担当者に見えない
ネットワーク管理担当者
  • L4-L7含むネットワークを構築し、運用を行っている
  • アプリケーション開発者に対して、Virtual IPや開発専用ADCアプライアンス等の形で接続点を提供

Netscaler CPXが現場にもたらす変化

アプリケーション開発者
  • HA Proxyの代わりにCPXを利用し、ネットワーク管理担当者の要件にも応えることが可能
  • 柔軟なライセンス形態により、より簡単に素早く負荷分散機能を利用可能
ネットワーク管理担当者
  • Netscalerのコンテナ対応により、従来の枠組みの中での管理が可能
  • アプリケーション開発者に対して、新しい切り口での接続点を提供

Netscaler CPXの導入形態

  • CPXの役割
    1. 横方向(サーバ・アプリケーション間)のトラフィック処理
  • MPX/VPX/SDXの役割
    1. 縦方向のトラフィック処理
  • CPXは集中制御・管理
    1. UMS (Unified Management System)
  • CPXインスタンスは動的に起動
  • LB先のサービスを動的に検出
Netscaler CPXの導入形態

CPXのユースケース:アプリケーション間通信の管理

アプリAは、アプリB、Cとの通信が必要
アプリCは、アプリBとの通信が必要