2008.05.08
マクニカネットワークス株式会社

マクニカネットワークス、文部科学省へセキュアリモート管理アプライアンス「NetEnrich VPM Gateway」を提供

~操作履歴をリモートで一元管理、セキュリティ強化と作業工数削減を実現~


ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がける マクニカネットワークス株式会社 (以下 マクニカネットワークス、本社:神奈川県横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋 正啓)は、この度、文部科学省へ米ネットエンリッチ社製アプライアンス型リモートKVM製品「NetEnrich VPM Gateway」を提供したことを発表いたします。

文部科学省は2008年1月、都市再生プロジェクトの一環として建設された超高層ビル「中央合同庁舎第7号館」へ移転しました。旧庁舎では、ネットワーク機器の操作を各階で確認していましたが、移転先の新庁舎は2つのビルにまたがった総階数25にも渡る大規模ネットワークとなり、増床に伴ってより煩雑になるネットワーク管理や運用の問題を解消する必要がありました。また、各階に点在する200台以上のネットワーク機器は、サーバ機器などに比べると操作上のセキュリティが強固とは言えないため、更なるセキュリティレベルの向上も課題となっていました。

そこで文部科学省は、膨大な数のネットワーク機器のセキュリティや管理・運用レベルを高めることができ、かつ、既に構築が進んでいた他のネットワーク構成を大きく変えることなく導入が可能な米ネットエンリッチ社製「NetEnrich VPM Gateway」アプライアンスの採用を決定しました。

ITIL®の枠組みに沿って開発・設計されている「NetEnrich VPM Gateway」は、Windowsを始めとするサーバ、ネットワーク機器など、ITインフラにおける全てのオペレーションを録画できるリモートKVMアプライアンスです。GUI上のマウスの軌跡まで記録できてしまう録画機能を持っているため、システムの運用操作の確認や分析、誤操作の抑止、監査証跡に役立ちます。また、SSLによる暗号化やロールベースでのアクセス制御など、高度なセキュリティレベルを確保できる機能を持つため、遠隔地からのリモート管理でも、安全な運用・操作が可能です。さらに、サーバやネットワーク機器にソフトウェアやモジュールをダウンロードする必要がないため、簡単に導入・設置することができる製品です。

このリモートKVMアプライアンス「NetEnrich VPM Gateway」の導入よって、文部科学省では各階に点在するネットワーク機器をネットワーク管理専用室からリモート操作することが可能となったため、作業工数が劇的に短縮され、ネットワーク管理者の業務効率が大幅にアップし、ストレスも軽減されました。また機器の操作を行う際、必ず「NetEnrich VPM Gateway」を通すことにより、ネットワーク機器へのアクセスが一元化され、そこでユーザごとのアクセス制御が可能であるため、セキュリティ対策としても効果を発揮しています。さらに、ネットワーク機器の操作内容をビデオ録画として全て記録することにより、システム監査時にも有効な「誰が、いつ、どの機器にアクセスし、どのような操作をしたか」といった細部に渡る操作履歴の一元管理も実現しています。

NetEnrich VPM Gatewayの特長

主に、次の3つのセキュリティを実装することにより、世界中のどこからでも、アクセスしたIT機器を安全に操作することが可能となっています。

  • IT管理者への権限はロールベースの細かなアクセス制御によって付与される
  • SSLによる暗号化(モノクロで64kbps、フルカラーで256kbps程度の帯域でアクセス可能)
  • 全てのコンソールセッションを録画

これらの機能により、ITシステムのオペレーションに利便性とセキュリティをもたらし、全てのITインフラの一元管理を実現します。また、独自の録画フォーマットを採用することにより、ログを改ざんすることが出来ないような仕組みとなっています。

製品に関する詳細

http://www.macnica.net/netenrich/

製品に関するお問い合わせ先

  • マクニカネットワークス株式会社
  • NetEnrich セールス担当
  • TEL: 045-476-2010

文部科学省 概要

組織名 文部科学省
本社所在地 〒100-8959 東京都千代田区霞ヶ関3丁目2番2号
ウェブサイト http://www.mext.go.jp/
活動概要 2001年、旧文部省と科学技術庁が統合して発足。生涯学習や初等中等教育、高等教育、科学 技術や学術、研究振興・開発、スポーツ、ユネスコなどの国際活動、芸術家や文化育成に関する 政策立案や事務を担っている。

ネットエンリッチ社 会社概要

米国カリフォルニア州ミルピタスに本社を置くネットエンリッチ社は、その開発拠点をインド ハイデラバードに持ち、ITインフラストラクチャの管理業務にあたって、その管理者リソースの仮想化や、ディザスタリカバリサイトの無人化や省電力運用、コンプライアンス、アカウンタビリティ(説明責任)を実現することができる包括的なITインフラの管理ソリューションを提供しています。
マクニカネットワークスは、日本総代理店として、ネットエンリッチ社製品の販売を展開しています。

ネットエンリッチ社URL:http://www.netenrich.com/

報道機関お問い合わせ先

  • マクニカネットワークス株式会社 http://www.macnica.net/
  • TEL:045-476-1960
  • 〒222-8562 横浜市港北区新横浜1-5-5
  • 広報企画推進課 小澤

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