2008.05.12
マクニカネットワークス株式会社

マクニカネットワークス、米国FireEye(ファイア・アイ)社と販売代理店契約を締結
アンチボットネットプロテクションシステムの取り扱いを開始

~仮想マシンでの再現により標的型攻撃、ゼロデイ攻撃、未知のマルウェアを検出~


ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がける マクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋正啓)は、この度、FireEye, Inc.(以下、ファイア・アイ社、本社:米国カリフォルニア州ミルピタス、CEO: Ashar Aziz)と販売代理店契約を締結し、同社のアンチボットネットプロテクションシステムの取り扱いを2008年5月下旬より開始することを発表いたします。

商品名 FireEye BotWall 4100/4200/4700
販売予定価格(税込) \4,410,000~  ※FireEye BotWall 4100の価格
出荷開始予定日 2008年5月下旬

近頃はWeb改ざん事件が相次ぎ、一向になくなる気配がありません。またWeb改ざんの目的が、これまでの愉快犯的なものから、明確に営利目的を持った標的型攻撃へと変貌しつつあります。この種のSQLインジェクションに代表される最近の攻撃は、Webサイトの脆弱性を突いてスクリプトを埋め込み、アクセスしたユーザが気づかないうちにクライアントOSやアプリケーションに悪意のあるプログラム(ボットウィルス)をインストールします。こうして遠隔からコントロール可能となったクライアントマシンは「ゾンビPC」と呼ばれ、被害者の知らぬ間に犯罪などに利用されたり、個人情報や機密情報を搾取されるなど、攻撃者の意のままに操られてしまいます。

総務省と経済産業省によるサイバークリーンセンター(以下、CCC)プロジェクトは、ISPや関係機関の協力のもと、ボットウィルスの検出、感染者の特定、駆除を促す活動を実施しています。CCCから報告されている活動実績データは、市販のウィルス対策ソフトでは検知できないボットウィルスが毎月数多く発生していることを示しており、ネット上の未知の脅威を払拭することは、非常に困難であることをうかがい知ることができます。

ファイア・アイ社は、仮想化技術を用いて“加害”マシンと“被害”マシンを専用アプライアンス内に生成し、市販のウィルス対策ソフトでは検知困難なボットウィルスを検出・解析するアンチボットネットプロテクションシステムを提供しています。
ファイア・アイ社の提供するアンチボットネットプロテクションシステム「FireEye BotWall」は、仮想マシン内で再現されたOSやアプリケーションの挙動を監視・解析することにより、たとえ標的型攻撃やゼロデイ攻撃、未知のマルウェアであっても、ボットウィルスを正確に検知することができます。また、収集したボットネットの情報をトレース・分析し、世界的規模でシェアすることを可能としています。

マクニカネットワークスでは、ファイア・アイ社のアンチボットネットプロテクションシステム「FireEye BotWall」をボットウィルス対策に直面している、ISPやセキュリティサービス事業者、産学官の研究機関などのお客様に対して、インテグレータを通したチャネル販売で積極的に展開していきます。

なお、2008年5月14日から東京ビッグサイトで開催される「第5回情報セキュリティEXPO」、2008年6月11日から幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2008」に、弊社ブースにて出展を予定しております。

ファイア・アイ社のソリューション

□アーキテクチャ

FireEye アーキテクチャ

  • スイッチのスパンポート、もしくはネットワークタップからのミラートラフィックをアプライアンスに入力
  • 「FireEye Analysis & Control Technology」 (FACT)エンジンが疑わしいトラフィックストリームをキャプチャ
  • 特定した疑わしいフローをパケット毎に再構成し、アプライアンス内の仮想被害マシンの内部で再現し、感染したボットウィルスを検出

製品に関するお問い合わせ先

  • マクニカネットワークス株式会社 FireEye セールス担当
  • TEL: 045-476-1973

ファイア・アイ社 会社概要

カリフォルニア州ミルピタスに本社を置くファイア・アイ社は、ボットネットや標的型攻撃、ステルス性を持ったマルウェアに対処するアンチボットネットプロテクションシステムを提供しています。経営陣はこれまで、仮想化やセキュリティソリューションベンダーにおいて要職を務めてきています。
ファイア・アイ社には、セコイアキャピタルやJAFCOベンチャーなどの有力ベンチャーキャピタルが出資しています。また、主要研究機関や法執行機関と情報を共有し、連携してボットネットに関する防御技術の向上に努めています。

ファイア・アイ社URL:http://www.fireeye.com/

報道機関お問い合わせ先

  • TEL:045-476-1960
  • 〒222-8562 横浜市港北区新横浜1-5-5
  • 広報企画推進課 小澤

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