2012.12.06
マクニカネットワークス株式会社

マクニカネットワークス、米国Arxan Technologies(アークサンテクノロジーズ)社と販売代理店契約を締結

~ソフトウェアクラッキング対策ソリューションの販売を開始~


ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がけるマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋 正啓)は、この度、アプリケーション保護におけるグローバル・リーディング・カンパニー 米国Arxan Technologies, Inc.(以下 アークサンテクノロジーズ社、本社:米国メリーランド州、CEO:Michael Dager)と国内販売代理店契約を締結したことを発表いたします。

商品名
  • GuardIT(ガードイット)
  • EnsureIT(エンシュアイット)
  • TransformIT(トランスフォームイット)
  • BindIT(バインドイット)
販売開始日 2012年12月6日

今日、ソフトウェアの海賊版や模倣品が数多く出回ることにより、ソフトウェアを開発する企業の収益が減少しており、全世界で見た場合、その損失は年間で数兆円規模とも言われています。これらの被害の大きな要因はソフトウェアの提供形態の主流が変わり、悪意のあるユーザ(クラッカー)がたやすくソフトウェアを入手可能になっていることにあります。加えて、クラッカーがソフトウェアをクラッキングする“Man-At-The-End(MATE)攻撃”により、ソフトウェアのIP(Intellectual Property)は侵害、盗難の危険に晒されています。これは特に近年、加速度的に開発・利用が進んでいるモバイル端末のアプリケーションで、より顕著な脅威になっています。

アークサンテクノロジーズ社は、米国国防総省の防衛技術をクラッキングから守ることを目的に設立されました。アークサンテクノロジーズ社のソリューションは、ソフトウェアのコードを堅牢化させ、または暗号鍵を秘匿化させるセキュリティ機能を組み込み、強固にソフトウェアを保護します。

GuardIT・EnsureITは、堅牢化技術によりソフトウェアをプロテクトするセキュリティ製品です。クラッカーからの攻撃を防ぐだけではなく、攻撃を検知し、攻撃者に警告を与えたり、攻撃に対処したりすることができます。また、バイナリレベルでセキュリティ機能を組み込むことができることも大きな特長であり、ソフトウェアの開発工程に対する影響は極めて小さいといえます。
さらに、チェックサム、暗号化、難読化などのセキュリティ機能を何重にも施す多層保護により、国家レベルのクラッカーチームの攻撃にも耐えうるセキュリティレベルを実現することが可能です。この多層保護は、柔軟にチューニングすることが可能で、ソフトウェアのセキュリティレベルの強化とパフォーマンス維持を両立させます。
GuardITは主にx86系(Windows, Linux, MacOS, .NET, Java)を、EnsureITは主にiOS, Android, ARM Linuxなどの組み込み・モバイルプラットフォームを対象としています。

TransformITは、ソフトウェアが自身で用いる暗号鍵を実行環境のシステムメモリ上から秘匿化して保護したまま、暗号化・復号・署名などの暗号処理を可能にするセキュリティソリューションです。TransformITは、この実現にホワイトボックスクリプトグラフィという近年研究・開発されたばかりの技術を採用しており、暗号鍵の秘匿とパフォーマンスの維持を高いレベルで実現しています。

BindITは、アプリケーションを実行するノード(サーバ/クライアント)を限定させるソリューションです。

ご導入にあたっては、お客様の目的に応じてGuardIT、EnsureIT、TransformIT、BindITの4製品を個別に、もしくは複数保有してご利用いただくことが可能です。

アークサンテクノロジーズ社のこれらの製品は、ソフトウェアやデジタルコンテンツの保護が必要とされる、ソフトウェア・ゲーム開発業、官公庁、金融業、製造業、デジタルコンテンツプロバイダなどで多く採用されています。

マクニカネットワークスでは、初年度15社の採用を見込んでいます。

GuardIT/EnsureITの特長

  • コード堅牢化
    コードにチェックサム・暗号化・難読化などを施すことにより、ソフトウェアのクラッキングを極めて困難にします。
  • リアルタイム検知
    ソフトウェア自身にリアルタイム保護を可能とするセキュリティ機能を埋め込むことで、ソフトウェアに対するクラッカーからの攻撃を、リアルタイムに防御、検知、警告、対処することができます
  • 開発工程への影響
    バイナリレベルでセキュリティ機能を挿入するので、開発工程への影響は最小化されます。
  • 多層保護
    チェックサム、暗号化、難読化を何重にも施す多層保護が可能です。そのため、国家レベルのクラッカーチームの攻撃にも耐えうるレベルまでセキュリティの強度を高めることができます。
  • 柔軟なチューニング
    ソフトウェアのセキュリティレベルの強化とパフォーマンス維持の両立のために、設定を極めて柔軟にチューニングすることができます。
  • 広範なサポートプラットフォーム
    x86系(Windows, Linux, MacOS, .NET, Java)、iOS、Android、ARM Linuxなど、広範なプラットフォームをサポートします。

TransformITの特長

暗号鍵の秘匿化
ホワイトボックスクリプトグラフィに基づき、実行環境のシステムメモリ上から暗号鍵を秘匿化して保護したまま、暗号化・復号・署名などの暗号処理が可能です。

BindITの特長

ノード・ロッキング
認可したノード(サーバ/クライアント)以外でアプリケーションを実行させません。

製品に関するお問い合わせ先

マクニカネットワークス株式会社
Arxan 製品担当
TEL : 045-476-2010

http://www.macnica.net/arxan/

アークサンテクノロジーズ社 会社概要

米国ワシントンD.C.に本社をおくArxan Technologies社は、国防総省の防衛技術を保護することを使命として、2001年に設立されました。Arxan Technologies社のセキュリティ製品及びソリューションは、不正改ざんやリバースエンジニアリング、盗難などからアプリケーションを守ります。また、ソフトウェアライセンサー、金融機関、デジタルメディア関連会社、ゲーム会社、インフラ事業会社などのグローバルリーダーに採用されており、業界標準となっています。

http://www.arxan.com/

報道機関お問い合わせ先

マクニカネットワークス株式会社 http://www.macnica.net/
TEL: 045-476-1960
〒222-8562 横浜市港北区新横浜1-5-5
広報担当 内山(うちやま)

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  • ※12月6日付けのプレスリリースでは、誤って「本社:米国ワシントン州」と記載しておりました。大変申し訳ございません。
    ここに訂正し、お詫び申し上げます。

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