(C)Macnica Networks Corp.issue date: December 1,2008
ラックへ機器を搭載する際に最大消費電力で計算して、1ラック内に収める機器の数を決定してしまいがちです。しかしながら、消費電力がきっちりと把握出来れば、同一ラック内にもう1台~2台の機器を搭載する事が可能かもしれません。つまりその分の設置面積や空調費を節約出来ます。
消費電力が低いということは端的に言えばサーバの負荷が低いということです。つまり、ハードウェアスペックの割には処理させている仕事内容がたいした事ないということです。そういったサーバが何台かある場合は、仮想化技術を使って1台のハードウェア上にまとめてしまうと良いでしょう。
消費電力の高いサーバがあった場合、最新のハードウェアへのリプレースを考えるべきかもしれません。最新のハードウェアは、処理スペックの向上や各種パーツの低消費電力化の恩恵により、現在と同等の処理をさせた場合には消費電力が下がることが見込まれます。余ったサーバにはもう少し負荷の軽い仕事をさせれば消費電力のバランスも取れて一石二鳥でしょう。