(C)Macnica Networks Corp.
issue date: mar 1,2008



進化し続ける PacketShaper
―多彩なWAN可視化機能により回線の有効利用を実現―

はじめに
ネットワークインフラの管理者にとってみれば、自社内のネットワークにどんなアプリケーションが利用されているか、突発的に支店からあがってくる業務アプリケーションの遅延の原因は何なのかを正確に把握することが望ましいですが、現状はなかなか難しいものです。

現在では、管理者の方が想像される以上に多種多様のアプリケーション、プロトコル通信が本社・データセンター・拠点間で流れており、エンタープライズネットワークを取り巻く環境はますます多様化・複雑化しております。そこで質問です。次にあげるような事象に心当たりはありませんか?

回線の速度差によるボトルネックが発生
LANから低速なWAN回線へのアクセス区間や、回線速度の異なる拠点間でのアクセス時に、速度差を吸収しきれずに回線上で遅延やパケットロスが発生し易い
回線増速による効果が得られにくい
FTPやHTTPなどのバーストし易いアプリケーションに回線を占有されてしまい、回線を増速しても十分な費用対効果が望めない
業務外通信の把握と抑制が出来ておらず、
対策が打たれていない

情報漏えいや内部統制といった観点からP2P、YouTube、オンラインゲームなどの非業務系通信の把握と抑制を行いたいが、トラッキングする手立てがない
VoIPやテレビ会議などリアルタイム系の通信が
保護出来ていない

保護すべきトラフィックと抑制すべきトラフィックが識別出来ていないため、本来最も遅延が許されない重要なトラフィックが、他のバーストトラフィックにより潰されてしまう
ファイルサーバの集約化に伴い、センター回線が逼迫している
ファイルサーバの集約化に伴い、各拠点向けのトラフィックがセンター回線に集中してしまう
エンタープライズネットワークの課題に対する解決策
マクニカネットワークスでは、上記のような課題を幅広く、かつ柔軟に解決するソリューションとして PacketShaperシリーズをご提供しています。
PacketShaperシリーズでは、まずはWANを可視化して流れるトラフィックを詳細に解析することにより現状を正確に把握した上で、最適なチューニング(QoSやWAN高速化など)を行います。これにより、帯域を最大限に有効に活用し、また企業のポリシーに沿って継続的にネットワークを安定稼動させていくことが可能になります。

1. WAN回線可視化(重要・非重要トラフィックの詳細分類)
2. WAN回線の傾向分析(各トラフィックの使用帯域や効率性分析)
3. ターゲットの絞込み
(保護すべきターゲットと、抑制すべきターゲットの特定)
4. 業務体系に沿った帯域制御(細かなチューニング)
5. 業務外トラフィックの抽出(P2Pアプリへの対応)
6. 視覚効果測定(帯域制御の有効性と新たなターゲットの絞込み)
7. 低回線帯域への対応(トラフィック圧縮)
8.

遠距離遅延への対応(TCP遅延の解消)

エンタープライズネットワークの課題に対する解決策 こんなことも出来る!多彩なWAN可視化機能!!
 PacketShaperのS/Wバージョンのver8.2.2(2008/3/1現在)では、可視化(モニタリング)のための機能が数多く盛り込まれ、従来と比較してより多角的かつ即時的なトラフィック分析の実現が可能となりました。
新たに追加された可視化(モニタリング)関連の主要な機能は以下の通りです。
こんなことも出来る!多彩なWAN可視化機能!!

VoIP Summaryグラフ
5種類(Latency、Jitter、Packet Loss、MOS値、R値)の音声品質を表す基準値の算出が可能となり、音声品質の多角的な詳細分析ができます。 
Host Analysisツール & LaLaViewer
Host単位/フロー単位でのトラフィック詳細分析ができます。
また、マクニカネットワークスがオリジナルで開発した「LaLaViewer」を用いることにより、データの長期保存や過去の傾向のレポート自動化も可能となります。
これらのツールを使うことにより、不正な通信や遅延を引き起こす根源を突き止めたり、 回線の利用状況を正確に把握することが可能となります。
Statistical Graphingツール
Adobe Flash Player ver9を搭載しているPCであれば、リアルタイムグラフ機能を使うことにより、各Classのトラフィック量、転送レートをリアルタイムに動画でわかりやすく確認することができます。
最後に
 企業のWAN回線の環境は年々複雑化し、アプリケーションも多様化しています。そのような中で回線上のレスポンス問題解決・回線のQoS・WAN高速化を考える際には、いったん立ち止まり、まずは PacketShaperを用いてネットワークの現状把握、問題解析を行ってみましょう。



弊社では、最新OSであるver8.2.2搭載のPacketShaperを用いた「WAN回線のモニタリング診断サービス」をメニュー化してご提供しております。また、期間限定でご利用いただけるPacketShaper用レポーティングツール"LaLaViewer"体験版も併せてご用意しておりますので、WAN回線の帯域コントロールにお困りの方は是非弊社営業までお問合せ下さい。



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マクニカネットワークス株式会社 LANchBOX編集
E-mail:
TEL:045-476-1973