エキスパートモジュールサーベイヤプラグイン
ネットワークに潜在する問題発生の兆候の自動的な検出と診断機能を提供
今日のネットワークは、ますます複雑化し、ネットワークの問題の解決に当たっては、ネットワーク管理者に対して、より洗練された技能の展開が要求されています。ネットワーク管理ツールは、より簡単に使えるようになっている上、これまで以上により多くのデータの提供を続けています。この膨大なデータの中から重要なデータを抜粋することは、すべてのネットワーク管理者に対して鍵となる目標となっています。この目標の実現によって、管理者は、問題を素早く解決できるようになり、ネットワークのダウンタイムをなくすことによって、最終的には、企業におけるコストの節約に結びつきます。

ショミティ社のエキスパートプラグインは、サーベイヤ製品ファミリーの最新のオプションソフトウェアです。エキスパートは、多くの、一般的で解決の困難なネットワークの問題の兆候を自動的に検出し、その問題に対する詳細な診断と、問題解決のための推奨対策を提供します。これに加え、エキスパートでは、個々のネットワーク環境特有の情報や知識を組み込むために、診断と推奨対策をユーザがカスタム化できるようになっています。これにより、ネットワーク管理者の技能水準のすべてを用いて、エキスパートの持つパワフルな問題解決の機能を利用できるようになります。

ショミティ社のエキスパートシステムは、29個の重要な兆候を、MAC層、ネットワーク層、トランスポート層、アプリケーション層から検出します。全体のオーバビューから特定ホストの情報、推奨する解決方法などが簡単に表示させることができます。エキスパートアナリシスウィンドウでは、検出された各兆候の説明が送信元や送信先アドレス、タイムスタンプなどを含んだ形で提供されます。1つの兆候を掘り下げると診断画面が現れます。ここでは、さらに詳細な問題の診断が提供され、可能性のある原因や推奨対策リストが提供されます。

またその他の情報として、オーバビューから特定の兆候に対して、より詳細なカウンタテーブルが提供されます。このビューから掘り下げていくと、その兆候に関係するホストのテーブルや通信を行なったホストの組み合わせが表示されます。このテーブルからホストや通信のペアを選択すると、ホストや通信のペアに対するトラフィック統計が表示されます。これ以外にエキスパートでは、アプリケーション応答時間が提供されます。ここでは、ユーザは、もっとも一般的に使われているアプリケーションプロトコルである、HTTPやFTP、Telnet などについて、最小、最大、平均の応答時間が表形式で確認できます。サーベイヤにおいて、VLANに関する解析情報が提供できる機能があるように、エキスパートにおいても兆候をVLANの識別子に関連付ける機能があります。さらに不正なVLAN IDのようなVLAN固有の問題も検出できます。

エキスパートは、リアルタイムモニタリングモードでも、キャプチャデータに対する非リアルタイムのモードでも、どちらでも動作します。キャプチャデータに対して使用する場合では、ユーザは、兆候の生成の原因となったフレームデータに自動的に掘り下げていくことができます。さらにサーベイヤにおいて、パワフルなアラーム管理ツールが拡張され、エキスパートアラームとアプリケーション応答時間アラームの二つの新しいアラームカテゴリが追加されています。これまでのアラームと同様、エキスパートの兆候や応答時間にしきい値を設定して、しきい値を超えた場合の取るべきアクション、例えば、パケットキャプチャの開始や停止、電子メールの送信、ページャへの発信などを定義することができます。

このようにしてエキスパートは、ショミティ社の評価の高い、サーベイヤ製品ファミリーと組み合わせて、ネットワークを良い状態に保ち、スムーズな運用のための、パワフルなトラブルシューティングツールと管理ツールとなっています。
機能
ネットワークに潜在する問題発生の兆候を自動的に検出、診断が可能になることによってネットワーク管理者は、問題の素早い解決とネットワークのダウンタイムの最小化が可能
診断における詳細説明機能には、可能性のある原因についての説明のカスタム化が可能であるため、特定の環境に起因する部分を活用し、素早い問題解決が可能
解析の実行は、リアルタイム解析とキャプチャーファイル上での解析の両方で可能
MACレイヤからアプリケーションレイヤまで通して検出された兆候は、ネットワーク管理者に対して、ネットワークの過負荷状態、ルータやホストの設定の誤り、サーバの過負荷状態のようなネットワークで一般的な問題やサーバに対するクラッカーのアタック(‘TCP SYN’アタック)などに対しても警告
兆候を適切なVLANやFrame IDに関連付け、VLAN特有の兆候を検出
アプリケーション応答時間測定機能により、ネットワーク全体の振る舞いに対する洞察を提供
技術仕様
動作条件
システム ペンティアムクラスのCPU
メモリ 最小 32MB
ディスク 15MB
OS Windows95/98, NT4.x
必要ソフトウェア ショミティ社 Surveyor Version 2.4
(ポータブルサーベイヤにはインストールできません)
ディスプレイ 800×600 (SVGA)以上
ネットワーク I/F 10/100イーサネットセンチュリーメディアモジュール v2
NDIS 10/100イーサネット、NDIS 4/16トークンリング
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