FaxPress / FAXサーバ ・ 自動FAXシステム
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 FaxPressは、CPU、メモリ、LANインターフェース、モデムを内蔵したハード・ソフト一体型のFAXサーバ専用機です。
FaxPress機能概要 FaxPress FAXサーバ専用機
FaxPressラインナップ・スペック
FaxPress回線数見積方法
FaxPress構成案
FaxPress機能概要
オールインワン設計
 FaxPressはCPU、メモリ、LANインターフェース、モデム、ソフトウェアを専用ハードウェアに収めたオールインワン設計です。従来のネットワーク環境にFaxPressをアドオンすればすぐにFAXサーバとしてお使いいただけます。
FaxPressの特長
 FAXサーバは、LAN上のクライントPCから直接FAXの送受信を行うことを目的としています。通常はプリンタドライバ形式で提供され、印刷イメージでFAX送信を実現します。
同様のソリューションはスタンドアロンのFAXソフトや、大型複合機のネットワークFAX共有機能などでも実現可能ですが、下表のようにそのパフォーマンスは大きく違ってきます。
  FAXサーバ 複合機などの
FAX共有機能
スタンドアロンの
FAXソフト
価格 中〜大規模環境で割安。 高価格。 スタンドアロンのPCで使うの場合に割安。
PC
(クライアントの負荷)
非常に軽い。 製品によって違う。 非常に高い。
送信結果確認 ネットワークで送信状況の確認可能。 従来FAX機同様、レポート排出によるものが多い。 都度確認。
コストパフォーマンス 中〜大規模環境では圧倒的にコストパフォーマンスが高い。 送信結果確認や汎用性が課題。 クライアントの負荷、パフォーマンス、複数PCで使用時のコスト、メンテナンス性が課題。
一言でまとめるならば、ネットワーク環境でFAX機能を共有するのであれば、それにあったコンセプトで作られた製品、すなわちFAXサーバを使うのが最もトータルで見たコストパフォーマンスが高くなると考えられます。

FaxPress Premier
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FAXサーバ 特徴比較マトリクス

  FaxPress ソフトウェアベースFAXサーバ
サーバの負荷 サーバ上でアプリケーションを起動する必要が無いため非常に負荷が軽い。 サーバ上でFAXサーバソフトを起動するため負荷が高くなる。
パフォーマンス 専用ハードウェアによるソリューションのため、パフォーマンスが高い。 パフォーマンスが低い。
メンテナンス性 サーバと分離しているのでメンテナンス性が良い。また、シングルベンダでソリューションが提供される。 サーバ上での切り分けが必要。また、ソフトウェア、モデム、PC、NICなど、複数ベンダ間での切り分けが必要。
インストール 対話形式で簡単にインストール出来る。(ソフトウェアのインストールのみ。) モデムのインストール、設定が必要。更にソフトウェアのインストールの際に、モデムに関する定義など煩雑。
コスト フリーライセンスに近い料金体系でクライアント数が増えても低価格。 クライアント数によるライセンス体系により、クライアント数が増えると割高になっていく。
安全性 独立したFAXサーバなので安全性が高い。 サーバプログラムなので、他のサーバプログラムへの影響などを考慮する必要がある。

☆FaxPressの便利機能:「ロードシェアリング」
FaxPressは1台あたり最大8回線をサポートしていますが、「ロードシェアリング」の機能を使うことで、最大16回線までのシステムに対応することができます。ロードシェアリングとは、複数のFaxPressをマスタ/スレーブ形式で共有する機能であり、スレーブのインストール時にマスタを指定するだけで簡単に設定いただけます。クライアントはマスタのFaxPressに送信要求をかけるだけで、ロードシェアリングのシステム全体の空き回線を有効に使うことができます。
ロードシェアリング機能を使うと、回線数を増やしても、FAXサーバの処理は各々のFaxPressに分散されますので、PCサーバで動かすシステムに比べ、パフォーマンスを維持したまま拡張を行うことができます。また、万一マスタFaxPressに障害が発生した場合にも、スレーブFaxPressから送信を続けるシステムが構築可能なため、バックアップの意味でも効果的です。
ロードシェアリング構成につきましては、FaxPress構成案ページをご参照ください。
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FaxPressラインナップ・スペック
  FaxPress
5000-2L
FaxPress
5000-4L
FaxPress
5000-8L
ネットワークメディア 10Base-T、100Base-TX(自動認識)
メモリ 32MB
回線数 2回線 4回線 8回線
登録ユーザ数* 1,000ユーザ
通信速度 2400、4800、7200、9600、12000、14400bps
回線インターフェース RJ-11C
FAX規格 ITU-T GroupV、T.4、T.30
ダイヤル方式 トーンまたはパルス
電源 90VAC〜250VAC、40W、47〜63Hz
外形寸法(mm) 308×81×311
重量 4.1kg 4.3kg 4.5kg
取得規格 FCC Part15 Class A、UL、VCCI
通信規格認定 JATE(日本)、FCC Part68(U.S.A.)、他
詳細や価格についての資料はこちらからダウンロードいただけます。
*登録ユーザ数とは、FaxPressに登録出来るクライアントユーザの数です。通常はクライアントの台数と同じになります。

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FaxPress回線数見積方法
Fax送信に必要な回線を算出するに当たり、重要なのは下記の2点です。
・どの程度のページ数のFAXを何件送信するか
・所要時間の制限があるか

上記に加えて、G3のFAX標準で次の目安があります。
・A4サイズのFAX1件の送信は、約1分

※この目安は送信データによって異なります。
例えば、罫線が多いもの、網掛け等を多用して作成した帳票では、これ以上の時間がかかることがあります。
Ex.) 項目見出し部分が網掛けの見積書
グレースケール明度70%の網掛け: 2分16秒
網掛けなし: 1分32秒

よって、送信終了までの時間を厳しくご要求されるケースでは、上記のような網掛け等、罫線が多いものを含まない帳票を作成することが重要です。

【例】
・送信枚数(1日)400件の得意先にA4用紙を2〜3枚送信 = 最大1,200枚
・送信時間:全ての送信を業務時間内(8時間)で終了させたい。

この場合、
A4用紙1枚1分を目安にすると...
1,200枚/1日÷60秒=20時間 ← 1回線で送信した場合。
8時間以内で送信しなくてはなりませんので...
20時間÷2回線 = 10時間 ← 2回線で送信した場合。
20時間÷4回線 =  5時間 ← 4回線で送信した場合。

したがって、4回線以上のモデルが必要になります。
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FaxPress構成案
FaxPress最小構成案
FaxPress冗長化構成の考え方
FaxPress最小構成案
FaxPress最小構成案

※1 送信可能枚数は理論値です。お客様送信データによって送信枚数は変動致します。実際の環境では、相手先ビジー等を考慮して余裕のある回線数のご検討をお願い申し上げます。
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FaxPress冗長化構成の考え方
※「FAPI Objectを使用したアプリケーション」の開発が必要となります。

FaxPress冗長化構成の考え方
☆バックアップサーバに自動的に切り替える具体例
ファクスサーバを2 台以上使って、1 台のファクスサーバに問題が発生したときに、自動的に別のファクスサーバに切り替えるシステムを作成できます。次の例は、1 台をデフォルトサーバ(プライマリー)として常時使用し、もう1 台をバックアップサーバ(セカンダリー)として使っています。
fax.ServerName = "" ‘サーバ名をクリアしておく
Servers = fax.GetServerNames ‘ネットワーク上のサーバ名を取得
For Each Item In Servers 'デフォルトサーバを検索
If Item = DefaultServer Then
fax.ServerName = Item ‘デフォルトサーバが見つかった
Exit For
End If
Next
If fax.ServerName <> DefaultServer Then
For Each Item In Servers 'バックアップサーバを検索
If Item = BackupServer Then
fax.ServerName = Item
Exit For
End If
Next
If fax.ServerName <> BackupServer Then
MsgBox "サーバが見つかりません"
Exit Sub
End If
End If
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