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Blue Coat Systems

ユーザ事例

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ様

Blue Coat Proxy SGの採用で、パフォーマンスと運用管理面が大きく改善

セキュリティソリューション本部 ソリューションビジネス推進部 主任 藤井淳一 氏 セキュリティソリューション本部 ネットワークサーバセキュリティ部 主任 安田光義 氏
セキュリティソリューション本部
ソリューションビジネス推進部
主任 藤井 氏
セキュリティソリューション本部
ネットワークサーバセキュリティ部
主任 安田 氏
富士通グループの一員として、基盤ソフトからアプリケーションまでのソフトウェア開発、コンピュータ・システム構築などを中心に事業を展開している株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(略称:富士通SSL)。同社では、富士通本社と各支店、グループ企業を結ぶ基幹ネットワークへの接続に使用する ProxyサーバーとしてBlue Coat Proxy SG800-1を導入し、パフォーマンスを大きく改善しました。また、管理面でも利便性が高まり、安定稼動の実現により生産性向上にも大きく貢献しています。この成果を踏まえて、同社では富士通グループ全体にBlue Coat製品の導入を進めていく計画といいます。セキュリティソリューション本部 の藤井 氏と安田 氏にお話を伺いました。

Q1 Blue Coat製品の導入前の問題点について教えてください。

富士通グループには、本社と各支店やグループ企業を結ぶ全国規模の基幹ネットワークがあります。

この接続に使用するProxyサーバーとして以前の環境で使用していたProxyサーバーが年月の経過と共に陳腐化し、パフォーマンスだけでなく運用管理面でも問題が生じるようになってきました。

そこで、2005年の中頃より新しく導入するProxyサーバー製品について検討を開始しました。

その選定条件として重視したのがパフォーマンスはもちろんですが、運用管理における負荷がなるべく少なく、 また、以前より使用していたセキュリティ・フィルタリングソフト「Websense」をProxy サーバーとは分けて運用できる製品であることでした。

Proxyサーバーの役割には、大きくユーザーからのアクセス要求を高速化するキャッシングの機能と、内部ネットワークから外部ネットワーク(インターネット)へのアクセスを制御・管理するセキュリティ・フィルタリングの機能があります。

このキャッシング機能とフィルタリング機能について、従来はキャッシング・サーバー上にフィルタリング機能を搭載する形をとっていたのですが、それによってフィルタリングソフトの機能の一部が制限されていたのです。

また、もし何か障害が発生した場合、一台に機能が集約されていると影響が全体に及びますし、問題の切り分けにも時間が掛かります。

こうした状況を改善し、よりセキュアで快適な環境を実現するため、あえて役割を分けた運用を目指しました。

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Q2 Blue Coat製品以外に他の製品などを検討されましたか?

製品選定では、前述の要件を満たしつつ、富士通グループの基幹ネットワークにも採用できる信頼性を考えると、Blue Coat Proxy SG800-1以外に競合と呼べるほどの選択肢はほとんどありませんでした。

採用を決定したのは2005年末頃のことで、カットオーバーは2006年8月ですが、Blue Coat Proxy SG800-1の購入からカットオーバーまでの実際の構築期間は一カ月弱程度で済んでいます。

Blue Coat製品のメリットは、まず、アプライアンス製品であるため導入が容易で、製品のラインアップによって、 これだけのパフォーマンスが実現されることが明確に分ることですね。

当社の場合、従業員数が1100名強で同時アクセス数が200程度ですから、それに対応した製品を選択するだけで投資を適切化できます。

また、Blue Coat製品はプロキシに特化した高性能なキャッシング専用OSを採用していることで、高速処理の実現と共に、非常にセキュアな環境が実現します。

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Q3 Blue Coat Proxy SG800-1 の導入による効果やメリットを教えてください?

まず、パフォーマンス面ですが、以前の環境では昼休みにWebの表示が遅くなるという声が少なからずありました。

当社では業務時間中に社員がアクセスできるサイトをカテゴリ分けし、エンターテイメントやスポーツなどの趣味、日常生活情報サイトなどへのアクセスを制限しています。

休憩時間である昼休みにはリフレッシュの意味もあって制限が緩和されるので、アクセスが急に増える場合もあります。

Blue Coat Proxy SG800-1の導入後はそうした表示速度への不満も一切なくなりました。

休憩時間はともかく、Webの表示が遅れて必要な情報が得られないというのは意外と大きなストレスになりますが、パフォーマンスの確実なアップが実感されているようですね。

運用面でのメリットも大きく、以前は数ヶ月に一度OSのパッチ適用が必要で、運用負荷の高い状態でしたが、Blue Coat Proxy SG800-1 の導入により面倒な作業から解放されました。

また Blue Coat Proxy SG800-1 の導入からすでに8ヶ月が経過していますが、 これまで一度もシステムダウンはなく、完全に安定稼働を続けています。

その意味ではまったくのメンテナンスフリー環境が実現しています。

メールサーバーなどと同様に、当社の業務にとってProxy サーバーは基幹の情報システムです。

そのサーバーがダウンすることはそのまま生産性低下に直結しますから、安定稼働の実現はTCOという視点からも大きな成果を挙げています。

管理画面が従来のキャラクターベースから、GUI環境に変わったことのメリットも大きいですね。

当社自体も複数の拠点がありますが、そこからProxy サーバーと接続する際には、さまざまな設定を変更しなければなりません。

以前はその変更作業にコマンドを打っていたため、かなり手間が掛かってシステム担当者の負荷となっていたので、操作性は管理面で重要なポイントでした。

この点でも、Blue Coat製品はGUIのため直感的に操作が理解できますし、毎月行っているメンテナンス作業においても、ステイタスなどが非常に分り易く、運用状況を一元的に把握できるため、作業負荷の軽減に大きく役立っています。

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Q4 今後の計画について教えてください。

今回のBlue Coat Proxy SG800-1の導入は、従来の環境を再構築するという目的と同時に、当社のシステム・インテグレーターという立場から、まず自らがユーザーとなって徹底して製品を検証し、それによって蓄積した技術、知識、ノウハウをビジネスにフィードバックしていくという狙いもありました。

また、富士通グループ全体のネットワークインフラであるFJ-WAN でもBlue Coat SG シリーズの導入実績がありますし、実際、今回のBlue Coat Proxy SG800-1の導入では、多くの成果を得ることができましたので、これを踏まえて、富士通グループ全体にBlue Coat 製品の展開を進めていく計画です。

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User Profile

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
本社所在地 神奈川県川崎市
業界 システム・インテグレーター
課題 Proxyサーバーの性能不足からリプレースが必要となったが、パフォーマンスと運用面を向上しながらも従来から使用しているセキュリティ・フィルタを分割して、活用できることを条件とした。
ソリューション Blue Coat Proxy SG800-1の導入で、パフォーマンスを大きく改善すると共に、安定稼働と管理面での利便性向上を図る。さらに、導入の成果を踏まえて、SIerの立場から富士通グループ全体にBlue Coat製品の導入を進めていく計画である。
導入時期 2007年7月
URL http://www.ssl.fujitsu.com/

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