
仮想化のメリット
仮想化により、インフラ全体のIT資源(メモリ、CPU、ディスク)を論理的に統合、配分できるようになりました。これによって、IT管理者は物理的な構成に依存することなく、ユーザからの需要に応じて、システムを動的に作成、変更、削除することでIT資源を最大限活用することが可能になりました。
従来型セキュリティ(VLAN型)の問題点
従来のVLAN型のセキュリティソリューションでは、仮想化のメリットであるIT資源活用の『足かせ』となってしまいます。従来型の物理的なファイヤーウォールは、システム毎に物理的な『境界』を設け、境界ごとに通信の可視化、アクセス制御を行います。そのためダイナミックに環境を変更させることができる仮想環境においては、『境界』が足かせとなり仮想化のメリットである”インフラ全体のIT資源の活用”を最大限発揮させることができません。
また仮想化によって新たに必要になった、ライブマイグレーションへの対応、仮想環境内の通信の可視化と制御、ハイパーバイザアタックといった、仮想環境特有の脅威といったセキュリティ機能をサポートされていません。
仮想環境に最適なセキュリティソリューション VirtSec
VirtSec(Virtual Security)は、仮想環境の特性を考慮して設計されたセキュリティソリューションです。VirtSecの導入により、セキュリティ環境を構築しつつ、仮想マシンの集約度と、物理的な構成に依存しない柔軟性と拡張性を最大限発揮できるようになります。
| 1. | ライブマイグレーションに対応 仮想マシンの物理的なホストが変わったとしても、またはIPが変更されたとしても、個別のセキュリティポリシーを自動的に適用させることができます。 |
| 2. | 仮想環境の特有の脅威を防御 物理的なネットワーク経由ではなく、仮想環境の中で発生する攻撃からハイパーバイザや仮想マシンを守ることができます。 |
| 3. | 仮想環境の可視化 仮想環境における全通信を可視化します。これにより物理的なネットワークに出ない、仮想マシン間の通信も解析することができます。 |
| 4. | ハイパーバイザーの保護を行う 仮想マシンの保護だけでなく、ハイパーバイザーへの攻撃も防ぐ。 |
| 5. | イントロスペクション(検疫、隔離) 仮想マシンのアプリケーションを検疫することが可能。 仮想マシンに不正なアプリケーションがあった場合、または、正規なアプリケーションがインストールされていない場合、隔離ネットワークに隔離を行う |
仮想環境におけるセキュリティソリューションを、仮想環境の特性を考慮した設計(VirtSec)の度合いと、パフォーマンスで比較すると右図のようなります。
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| ~vGW(Altor)導入による、ESXのオーバヘッドはたった3%~ vGW(Altor)は、セキュリティ処理を完全にハイパーバイザーのカーネルに組み込むVMsafe Fast-Pathに対応しています。これにより、従来型のセキュリティ設計(VLAN分離型、バーチャルアプライアンス型等)で問題となっていた折り返し通信によるオーバーヘッドが発生せず、圧倒的なパフォーマンスを実現することができます。 また、パフォーマンスの劣化が非常に少ないことから、サーバ集約度向上に貢献します。 |
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